昨日より始まったマドリッドでのオキュパイ・コングレス。
ライオット・ポリスの横暴が炸裂した模様である。
地下鉄のホームにまで追いかけてくる!
スポーティだ。
危機の名においてコモンを帝国資本に売り払う。
これは新自由主義の常套手段であり、もう誰にも通用しない嘘である。
「経済危機だからシートベルトを締めてくれ」
「ふざけるなファック・ファック・ユー!」
ところで日本。
あれほどやかましかった経済危機の恫喝がなりをひそめている。
なぜだろう? 日本は新自由主義の悪夢をくぐりぬけたのだろうか?
否。きっと経済危機という悪ふざけすらもはや言えない状態なのである。
アポカリプスとかそういうことではない。
原発事故の対応がそうであるように、
否認に否認をぬりかさねたすえに
みっともなく日本国家資本主義は終わるのだろう。
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